ハイランドパーク12年旧々々&旧々ボトル お買い得品

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■ハイランドパーク12年旧々々ボトル 未開封・箱あり・750ml・43% 箱に細かな傷とテープの剥がし残りがあります。画像で確認をお願いします。 1980年後半から2000年前後まで販売されていたハイランドパーク。 この頃のハイランドパークはブリニーかつ芳醇。どっしりとした酒質で本当に満足感溢れる味わいです。 ■ハイランドパーク12年旧々ボトル 未開封・箱あり・700ml・40% 箱に細かな傷があります。画像で確認をお願いします。 2000年前後から2000年代後半まで販売されたハイランドパーク。 酒質に大きな変化はありませんが、3世代前のボトルに比べ線が細くなり、全体的にこじんまりとした感じになりました。しかしヘザーや麦の風味がよく出ているので、これも満足いく味わいです。 これ以降の旧ボトルになると更に芳醇さや旨味の様な酒質が減り、その流れが新ボトルまで続いている感じです。 ハイランドパークついでにふと思ったのが、一部のウイスキーに与えられた称号?は、果たしてどの時代のウイスキーに与えられたのだろうかということです。 例えば、ハイランドパークは「北の巨人」、ボウモアは「アイラの女王」、ラフロイグは「アイラの王」、スプリングバンクは「モルトの香水」、マッカランは「シングルモルトのロールスロイス」等いろいろありますが、これらはどの時代のウイスキーを飲んで、このような称号を与えるのに相応しいと思ったのでしょう? 調べても詳細なことは分かりませんでしたが、多くのウイスキーの称号は70年代頃から80年代頃にかけて呼ばれたようです。そうすると、50年代から70年代の原酒の味を表現したんだろうと推測できます。 称号を与えられた時代の味と、現在の味には大きな開きがあります。そう考えると、そのまま名乗り続けるのはいかがなものかというウイスキーも少なくありません。 また、「称号を与える」と第三者が与えたような書き方ですが、グレンアラヒー15年を出品した時にも書いたように、一部の蒸留所は自らマーケティングを行い、如何にも他者から与えられた称号のように偽装していた疑惑がありました。 真相はどこにあるのか?多分、真相は闇の中なんでしょうね。 話を戻しますが、この機会に今となってはほとんど手に入らなくなったハイランドパークのオールドボトル12本をいかがでしょうか。

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